国立薬膳カレールーを購入しました。ルー単体のレトルト。
実はこの国立薬膳カレーのレトルトシリーズは何度か食べたことあるんですが、ルー単体のレトルトは今回初!!
具はなく、ルーだけしか入っていないので、野菜等はこちらで用意するタイプのもの。
結論から言うと、水の分量さえ間違わなければ美味しくできる!!ということがわかりました。
私の失敗談も含め、味の感想などあわせて口コミします。
国立薬膳カレールーについて
化学調味料無添加のカレーが好きな人には、そこそこ有名かもしれません。この国立薬膳カレー。
私はこれまでレトルトをよく買ってきました。国立薬膳カレー野菜味とか。
30種のスパイスとハーブが入った本格的なカレールーで、ルーしか入っていません。
動物性脂は極力使用せず、小麦粉、増粘剤不使用。
「動物性油は極力使用せず」と書いてあるので、少しは入っています。
ただ、普通の一般的なレトルトカレールーに比べたら圧倒的に少ないです。
個人的には、小麦粉を入れてないのがありがたいポイント。
国立薬膳カレールーの原材料
トマト・ピューレーづけ、牛乳、炒めたまねぎ、砂糖、乾燥マッシュポテト、トマトペースト、脱脂粉乳、トマトケチャップ、カレー粉、でん粉、チキンコンソメの素、にんにく、しょうゆ、おろししょうが、なたね油、食塩、野菜エキス入り調味料、酵母エキス、りんご酢、バター、香辛料、(一部に乳成分、大豆、鶏肉、りんごを含む)
カレーのルーで、ここまで添加物が少ないのはありがたいですよね〜
国立薬膳カレールーの値段
税込540円(店舗によって異なります)
国立薬膳カレールーが買えるお店
私は個人店で購入しましたが、成城石井でよく見かけます。
ナチュラルな食品を販売しているお店であれば取扱の可能性大です!
薬膳カレールーを食べた感想
まずは完成した写真がこちら↓
作っていく段階からの写真を載せます。
私はキノコが大好きなので、舞茸とかぼちゃとニンジンを炒め、その後パッケージに記載の通り水200ミリリットルを加えて、ルーを入れて煮込みました。
いい感じにカレーです!!!笑
が、私はミスをしてしまいました。
キノコから出る水分を全然考えていなかったんですね。
その結果薄くなってしまったんです。
お肉を入れなかったから・・・というのも理由の1つなのか分かりませんが、肉を入れずに作りたかったんですよね。
味は当然カレーなんですが、何かが薄い・・・多分水分。
結果追加でカレーパウダーを加えて食べたのでした。
ということで、リベンジ!
今度はカボチャとニンジンだけ(質素 w)
正しい作り方か分かりませんが、前回の失敗を教訓に、ルーを入れる前に水分をちょっと捨ててからルーを投入。
で、味見しながら後から水を加えていくと言う方式にしました。
結果、自分好みの辛さ・濃さのカレーができました。
とてもおいしい〜〜です〜!!!成功成功!!!!
前回の失敗の原因は、お肉ではなかったですね、単純に水の量だったのかも。
私にとってはこのやり方の方がいいかもしれない。
もちろん、野菜の種類にもよりますよ。
硬い野菜であれば、ある程度水がないと柔らかくならないので、その場合はルーを入れる前に水分を少し捨てて、その後にルーを入れる。
味を薄くするのは後から水入れればいい話ですが、一度薄くしたものを濃くするには他の調味料が必要になって手間かかりますからね。
まぁ、もちろん好みにもよりますが。
まとめ
なかなかいいです。
完全に動物脂不使用のルーではないですが、余計な添加物を極力入っていないし、小麦粉を使用していません。
レトルトになっているのですぐに溶けるし、扱いやすかったです。
私は1度水分を入れすぎて失敗したので、野菜の種類にもよりますが、最初は少なめの水で食べた方がいいかもしれません。