土鍋って良い。私が土鍋をおすすめしたい理由。日本の伝統調理器具は本当にすごい。

土鍋のすすめ

私は最近寝かせ玄米を作るために久々に炊飯器を購入したのですが、それまではずっと土鍋でお米を炊いていたんですね。最初は難しいと思っていたのですが慣れると快適に感じてきていたので。

それにご飯がとても美味しく炊けるんです。
【口コミ】萬古焼みすず炊飯土鍋を購入。火加減なしで簡単に炊けてめちゃくちゃ便利。

今回は土鍋の魅力についてお話ししたいと思います。

家電にはない魅力がある伝統器具

ここ数年おしゃれで機能が沢山ついている電気調理家電が大人気ですよね。

お家に置いてあるだけでインテリアになるし、おしゃれ電気調理器家電は使う人の心を躍らせる素晴らしいものばかり。

でも、実は不便な点もあって「多機能すぎて使いこなせない。価格が高すぎて手が出ない」などの声も多く上がっているんです。

その点、日本の伝統調理道具は家電にはない素晴らしい機能を沢山もっています。(もちろんどちらも良さあるので、家電を全否定しているわけではありません)

それに伝統調理器、例えば土鍋などは時代に合わせて、おしゃれな物も沢山出てきているんです。

おしゃれ家電にも勝る便利調理器具として、忙しいママの大きな助けになってくれるでしょう。

土鍋について

生活の中で土鍋を使っていくには土鍋の特徴や使い方のコツなどを押さえることがとても大事なことです。

ご飯炊き用土鍋、おかず用土鍋など何種類かの土鍋があると家庭料理の幅が広がりますよ。(1つでいろんな料理に使える万能な土鍋もあります)

土鍋の良いところ

土鍋の大きな特徴の1つが、火にかけた時ゆっくり温度を上げながら鍋の中の上がった温度を長く保ってくれるという機能。

土鍋は保温性が高いので根野菜を使ったお味噌汁は土鍋を使うと便利です。

根野菜を水から煮ていき沸騰したら、蓋をして火を止めて置いておけば予熱で根野菜でもやわらかくなります。省エネにもつながりますね。

大根などの煮ものはゆっくりと冷めていく時に味が染み込みますので柔らかく煮えた時点で火を止めてそのまま置いておくことで中まで味が染みていきます。

ここでおすすめしたいのが、土鍋で最も美味しくご飯を炊けると評判の
長谷園の”かまどさん”。

2枚の蓋があることで、火加減も必要なし。7~10分中火にかけるだけなので、とっても簡単なんです。

この”かまどさん”は粒子の荒い伊賀の土でできていますので余分な水分を外に出してくれます。おひつがわりとしても使えますね。

べたつくことなく、冷めても美味しいご飯を食べることができます。

土鍋ご飯の美味しさを知ると炊飯器で炊くご飯には戻ることができなくなりますよ^^

土鍋の良くないところ

もちろん、メリットあればデメリットもあります。土鍋の良くないかな〜と思うところ表面が汚れやすいこと。

白い土鍋の場合、黒く薄汚れたようになります。使いこんでいくことに味わいが出るとも捉えられるので感じ方は人それぞれですが購入する際には、土鍋の汚れを考慮して色を選ぶと良いでしょうね。

私が持っている萬古焼の土鍋はベージュ色ですが底は汚れが目立ちます^^;まぁ底なんで目立ちませんけどね。

そして土鍋を使う際に最も気を付けるべきところがあります。

それは揚げ物ができないというところ。

土鍋は水分を吸収する性質がありますので、大量の油を入れると発火する可能性があります。気を付けましょう!

土鍋でできる料理のバリエーション

土鍋と聞くと”鍋”という文字が入っているので土鍋=冬のお鍋料理なイメージを持つ方が多いですが、それだけではありません。

例えば蒸し料理。

せん切りした野菜をたっぷりなべ底にしき、肉だんごや豚のスライス肉、豆腐などを野菜の上に並べてから料理酒をふりかけて、15分ほど中火にかければ簡単に蒸し料理ができます。

次にスープなどの汁物料理。

例えば鶏ガラからスープをとる場合など、鶏ガラと野菜を一緒に煮ていくことでお店で味わうような美味しいスープがとれます。

保温性がありますので、ずっと弱火で1時間ほどほったらかし状態でも大丈夫。

土鍋を使うことで料理にどんな変化がでるか

煮物が煮崩れるがいつもネックという方は土鍋で煮ものを作ってみましょう!

というのも、土鍋から出る遠赤外線効果で水の分子が小さくなります。煮汁の水の分子が小さいほど野菜は煮崩れなくなるんです。

煮崩れやすい芋類も、弱火でカボチャやサツマイモを少々の塩で煮ることでじっくりと火が入り甘味がしっかりと引き出されるんですよ〜。
煮崩れることなく、素材の甘さを引き出されたほくほくの塩煮ができます。

和食初心者の方におすすめといえますね。

土鍋のコスパについて

美味しいご飯が炊けると有名な長谷園のかまどさん3合炊きの土鍋ですと1万円前後で購入できますが電気型長谷園のかまどさん炊飯器になると値段は8万円以上になります。

家電は一か所壊れたら、買い替えなければなりませんが土鍋はメーカによっては、蓋のみなど部分パーツのみでも購入ができます。

長く愛用していきたいのなら、家電よりも土鍋の方がコスパがいいですね。

あと、土鍋は使い続けていくとシミや傷が出て、そこがまた愛着が湧いてきたりもするんですよね。

まとめ

「土鍋は手間がかかってめんだくさい」というイメージを持っている人が多いと思いますが特徴を把握して、作る料理を絞ることで生活の中で手放せない調理器具となるでしょう。

日本伝統調理器具土鍋は日本の土を原料にして作られている調理器具だけあって、和食を作る際にとても便利なものです。

ご飯、煮物、味噌汁は土鍋で作るとすばらしく美味しくできあがるので使わない手はありません。

一汁一菜の和食は日本人の体に一番あった食事です。

ふっくら美味しいご飯と、味噌汁があれば、豪華なおかずはなくても心もお腹も満たされるのが日本人。

土鍋を使いこなして、土鍋ライフを楽しんでみませんか?